3年に1度開催される「瀬戸内芸術祭」は、瀬戸内海の島々で行われるアートイベント。
島を渡りながらアートを鑑賞するのは、瀬戸内芸術祭ならではの楽しみ方です。
今回は瀬戸内芸術祭へのアクセス方法や、観光ルート選びの注意点などについて紹介していきます。
主要都市から瀬戸内芸術祭へのアクセス方法
瀬戸内芸術祭の島々へはフェリーを使って移動します。
特に岡山県の宇野港は、本州から直島・豊島・小豆島・高松へと出発する瀬戸内芸術祭の海の玄関口。
主要都市から岡山県まではアクセスも便利なので、関東からは飛行機・新幹線などを利用し、岡山駅からはJRやバスを利用して宇野港へ移動すると良いでしょう。
京阪神・九州からは、新幹線で岡山駅を利用すると便利です。
宇野港からメインとなる「直島」まではフェリーで20分程度で行くことができ、宇野港周辺には宿泊施設も多いので瀬戸内芸術祭をまわる際の拠点にしても良いですね。
たくさんの島をまわりたい方には、「フェリー乗り放題3日間乗車券」もオススメです。
また京阪神・広島・山口・福岡エリアの駅から岡山・香川自由周遊区間までの往復きっぷと、岡山・香川自由周遊区間や、両備バス「岡山駅から宇野駅・宇野港」「岡山駅から西宝伝」、岡電バス「岡山駅から新岡山港」の3日間乗り放題セットの「岡山・香川アート往復きっぷ」も非常にお得です。
瀬戸内芸術祭の観光ルート選びの注意点
瀬戸内芸術祭は様々な島で開催されているため、見たい作品や目的により島のまわり方も異なります。
まずどこの島を重点的に見たいのかを決めて、どのくらいの日程をどの島に配分するのかを決めていくと良いでしょう。
島での細かな行動は混雑状況などにより予定通りに行かないことも多いため、ある程度大雑把でもOK。
ただ帰りのフェリーの時間だけはしっかりチェックし、乗り過ごしのないよう十分注意しましょう。
まわる島と帰りのフェリーの時刻を決めていくと、なかなか時間が取れない島が出てくる場合もあります。
その場合はみたい作品などの位置関係や所要時間などを下調べし、なるべく効率よくまわれるよう計画を立てていくと良いですね。
また現代アートの聖地とも言われる「直島」は人気の高い島ですが、港が2ヶ所あるので場所がわからないと位置関係を間違えてしまう場合も。
それぞれの港の場所などをしっかり把握しておくと良いでしょう。
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