自宅にクリスマスツリーを飾る場合、毎年似たような装飾になってしまいます。
そこで、センスよくツリーを装飾するためのアイデアやコツをご紹介します。
クリスマスツリーのテーマカラーを決める
クリスマスツリーを飾り付ける前に、テーマカラーを決めましょう。
クリスマスをイメージさせるカラーといえば、一般的には赤、緑、白などですよね。
そのなかで、白×青、赤×ピンクなど基調となるカラーを決めると、統一感のある飾りつけになります。
また、パステルカラーの色調でまとめたり、1色のテーマカラーで淡い色と濃い色を使い分ける方法もあります。
さらに、ツリーの下部から上部へ向かって、色調がグラデーションになるように飾り付けたりしても素敵です。
オーナメントや装飾グッズを飾る手順
クリスマスツリーのオーナメントにはさまざまなものがあります。
センスよくツリーを装飾するためには、飾りつけの手順に気を配ることが大事です。
目についたオーナメントや好みのオーナメントから飾り付け始めると、バランスが悪い飾り付けになってしまいがち。
そこで、基本的な飾りつけの手順を把握しておきましょう。
1. 電飾をツリーに巻き付ける場合には、最初にバランスよく巻き付けておきましょう。
2. そして、全体のバランスを見て大きめのオーナメントから配置します。
ツリーは上部へいけばいくほど空間が狭くなるので、下部の方に大きめのオーナメントを多く配置するようにすると上手に飾れます。
3. 次に、小さめのオーナメントで大きめのオーナメントの隙間をうめるように飾り付けましょう。
4. 最後にオーナメントの間をぬうように雪綿やモールなどを飾って完成です。
ツリーの足元にも目を向けよう
イミテーションのツリーの場合、足元のベース部分の金具が見えてしまったり、生木のツリーの場合は土やプラスチック製の植木鉢がむき出しになっていたりすることがあります。これでは、見栄えが良いとはいえません。そこで、ツリーの足元を隠すヒントやアイデアについてご紹介します。
たとえばツリーの足元を、ツリースカートや装飾性の高い鉢カバーや籠などで隠すと、見栄えがぐんと良くなります。
さらにイミテーションのツリーの場合、ツリーを支える足の部分があると鉢カバーの中にツリーが入りません。
そこで必要となるものが、発泡スチロールやフラワーアレンジメントに使用するアレンジフォームなどです。
足元のベース部分の金具を取り外し、鉢カバーの内部に敷き詰めた発泡スチロールやアレンジフォームにツリーを突き刺して固定しましょう。
ただ、鉢カバーが軽過ぎると接触した際にツリーが倒れてしまう恐れがあるため、あらかじめ底の方に重石となるレンガを入れておくと安全です。
クリスマスツリーをセンス良く見せるには、最後の最後まで気を抜かないことが大切です。
今年は、見た方に褒めてもらえるクリスマスツリーの飾り付けをしてみてくださいね。
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