2017年の年始は、普段とは少し違った風邪対策で寒さを乗り切ってはいかがでしょうか。
その方法は、香川で行われている焼きミカンを食べること。
ミカンを焼いて食べるだけで、思わぬ効果が期待できるのです。
焼きミカンの効果や香川でのミカンの食べ方についてお伝えします。
2017年の年始に焼きミカンを食べたい理由
忙しい年末を乗り切り、年末から正月休みに入ると1年間の疲れがどっと出てしまったかのように体調を崩してしまうという人は少なくありません。
なかには、休みに入ったことで、生活のリズムが不規則になってしまったことが原因という人もいることでしょう。
2017年を快調に始めるためには体調管理が欠かせませんよね。
しかし、手間のかかる健康法や、続けることが難しい健康法は長続きしにくいもの。
そこで、おすすめな方法が焼きミカンで年末年始の健康を維持する方法です。
ミカンは日本人にとって身近なフルーツ。
香川県で栽培されているミカンは1年中出荷されていますが、旬の時期は11月~2月頃。旬の時期の果物は、他の季節よりも栄養が豊富です。
しかし、寒い時期は冷たいフルーツよりも温かいものが食べたくなりますよね。
そこで、おすすめなものが焼きミカンなのです。
ミカンは焼くとどう変化する?
ミカンを生で食べることが多い人にとって、ミカンを焼くこと自体に抵抗を感じるという人もいるかもしれません。
ミカンは、焼くとどのように変化するのでしょうか?
ミカンの皮をむくと、柑橘系のいい香りがしますが、ミカンを皮のまままるごと焼くことによって、テルペンという香りの成分が出ます。
テルペンには、気持ちを落ち着かせたりストレスを緩和するなどのリラクゼーション効果が期待できます。
ストレスを感じた状態が続くと免疫機能が低下するといわれており、効果的にリラックスすることができれば風邪防止に役立つはず。
さらに、冬場に冷たいものを食べると体が冷えてしまいますが、温めたミカンを食べることで体温を維持する効果も。
また、たとえすっぱいミカンでも焼くことによって甘味が増すため、食べやすくなるというメリットもあります。
焼きミカンだけじゃない香川のミカンの食べ方
焼きミカンの作り方はとても簡単。
皮のまままるごとオーブントースターに入れ、皮が黒くなるまで5分程度加熱するだけです。
加熱時間はミカンの大きさによって異なります。
香川県では、焼きミカンの他にも、輪切りにしたミカンと大根や白菜を甘酢で漬けた漬物や、千切りにしたミカンの皮を寿司の香味に使用して食べることもあります。
みかんの皮は漢方薬では陳皮と呼ばれ、咳や痰をおさえる効果があるといわれています。
風邪対策に、無農薬で栽培されたみかんを皮ごとジャムにして食べても良いですね。
昔から馴染みにあるミカンに有難みは感じにくいかもしれませんが、実はさまざまな栄養素を含んでいる食べ物です。
美味しく食べて、健康維持に役立ててくださいね。
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