小学校の卒業式というお子様の晴れ舞台。
お子様を保護者席から見守る母親の気持ちも引き締まることでしょう。
子どもより目立たない服装にすると分かっていても、何を着ていくか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
卒業式に出席する際に母親としてふさわしい服装と持ち物を見ていきます。
スーツの選び方のポイント
卒業式は式典ですので正装や準礼服で参加することが望ましいとされていてスーツが最適です。
黒やグレー、ネイビーなどの暗い色をセレクトしましょう。
パンツスーツでも問題ありません。
■ジャケットのインナー
フリルが使われているものやサテン生地のシャツやブラウスを選ぶと華やかですし顔色も明るく見えます。
■スカート
ひざ下丈がフォーマルです。
フレアスカートになっているスーツを選べば動きやすいでしょう。
■小物について
コサージュや鞄、靴といった小物はパステルカラーにすることをおすすめします。
卒業式シーズンといえば桜のイメージということで季節感を出すこともできますし、華やかな印象を与えることもできます。
■着物を着る場合
スーツでの出席が一般的ですが、中には着物を選ぶ方もいらっしゃいます。
周囲の方々との調和を考えるのも大切なことで、ママ友の中で着物をの着用を考えている人が多い場合は、周りから浮かないように着物を選ぶことをオススメします。
柄が一枚絵のように繋がって見える訪問着、1つの色だけで染められた着物、色無地などが卒業式にはピッタリです。
逆に卒業式という場にふさわしくない派手な色柄の着物は避けたほうが無難でしょう。
卒業式当日の持ち物
卒業式当日に母親が持っておいたほうが良い持ち物とは何があるのでしょうか。
ひざかけ
体育館は基本的に冷えるので注意が必要です。
仮にストーブがあったとしても、体育館全体が暖まることは考えづらいので、寒さ対策にひざかけを持参すると良いでしょう。
着ているコートをひざかけ代わりに使用するのも良い方法です。
スリッパ
保護者席にはレジャーシートが敷いてあることがほとんどですが、スリッパは用意しておくと良いでしょう。
学校から配られる来賓用のスリッパは靴底が薄いため、足元の冷えが伝わりやすいです。
冬用かつフォーマルな服装に合う色のものを選んで持参しましょう。
トートバッグ
子どもの卒業アルバムや子どものロッカーの荷物、保護者向けの配布物を持ち帰るためのサブバッグとして必要になります。
エコバッグでも良いですが、卒業式ということを考えて地味な色合いの折りたためるバッグを持参すると便利です。
カイロ
腰やみぞおちの辺りにホッカイロを貼っておくだけで身体を冷えから守ってくれます。
寒がりな方の場合、さらに足裏に貼るタイプのカイロを利用しても良いでしょう。
式が始まってから長時間椅子に座ることになるので、防寒対策はしっかり行う必要があります。
卒業式は「別れ」「巣立ち」を意味する『式典』です。
主役は子どもたちですが、子どもを見守る母親も悪目立ちしないようにしなければなりません。
子どもの前で恥をかかないためにも相応しい服装で臨みましょう。
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