夏の暑さで食欲がなくなるという人は少なくありません。
さっぱりとした冷やしうどんなら、暑い夏でもするする食べることができますね。
冷たいうどんは一般的ですが、冷たい出汁でいただく冷やしうどんは夏ならでは。
「うどん県」としても知られる香川県では、おいしい冷やしうどんが食べられるお店がたくさんあります。
そこで今回は、香川で冷やしうどんが食べられるお店をご紹介します。
純手打ちうどん よしや
丸亀市にある「純手打ちうどん よしや」は、お店の名前の通り、手打ちの麺がとにかくおいしいお店として人気です。
坂出インターから車で10分、丸亀自動車学校のすぐそばにあります。
地元の人はもちろん、観光客も多く立ち寄るお店です。
このお店では7月から10月の期間限定で食べられる冷やしうどんがあります。
すだちがたっぷり入った「すだちひやひや」。
出汁が冷たいだけでもさっぱりするのに、すだちがよりさわやかにしてくれます。
うどん本陣 山田家 本店
高松市にある「うどん本陣 山田家 本店」もかなりの人気店。
八栗駅から徒歩25分ほどなので、車で移動するのがおすすめです。
午前中からお昼過ぎにかけては連日長蛇の列になるほど人気のお店です。
築130年以上のお屋敷は、格式高い日本料亭のような雰囲気。
こちらのお店では冷たい出汁でいただくうどんは「冷やかけうどん」として提供されています。夏季限定で、大根おろしと南高梅、鳴門産わかめがトッピングされているのも魅力ですよ。
長田in香の香
善通寺市にある「長田in香の香」は釜揚げうどんが有名なお店です。
金蔵寺駅から徒歩5分ほどのところにあり、こちらも行列が絶えない人気店として知られています。
メニューが釜揚げうどんと冷やしうどん、たらいうどんの3つのみで、冷やしうどんは季節に関わらず食べることができます。
つるんとした表面ともちもちとした食感が特徴です。
上原屋 本店
高松市にある「上原屋 本店」では本場の讃岐うどんが食べられるとして人気のお店です。
栗林公園駅から徒歩9分、栗林公園のすぐ近くにあります。
冷たい出汁をかけていただく「ひやかけうどん」と釜揚げうどんの冷たいバージョン「冷やしうどん」の2つが楽しめます。
コシ・水・出汁へのこだわりが伝わるうどんが魅力で、特にうどんのコシの強さは県外からのお客さんには驚かれるほど。
朝9時から開店しているので、うどんを食べ歩きたいという観光客にも人気のお店です。
香川県は「うどん県」と言われているほど、いたるところにうどん屋さんが点在しています。アツアツの釜揚げうどんもおいしいですが、さっぱりとしたものが食べたくなる夏は冷たい冷やしうどんをお腹いっぱい食べるのもいいですね。
「香川のうどんは１玉では物足りない！」と感じるほどおいしいことでも有名。
冷やしうどんでさっぱりしたら、アツアツの釜揚げうどんを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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