10月には体育の日もあるため、運動会や体育祭をする学校が多いでしょう。
運動会の種目の定番と言えば、「綱引き」「玉入れ」「障害物競走」「リレー」などが思い浮かびます。
しかし最近ではそれらの競技のほかに、今までになかった新しくユニークな競技が増えているのです。どんな競技があるのか、いくつかご紹介します。
意外と疲れる? 「ダンシング玉入れ」
玉入れは何分間か制限時間を設けて、小さな玉をバスケットゴールくらいの高さにあるカゴにどれだけ入れることができるのか競う競技です。
この玉入れの変形バージョンが「ダンシング玉入れ」です。
玉入れの最中に音楽が鳴り出すと踊りだし、音楽が鳴りやむと玉入れを再開します。
椅子取りゲームの形式を使っているのですね。音楽が鳴りやんだときの「もたつき」などが醍醐味となっているようです。
これは疲れる! 「移動玉入れ」
「移動玉入れ」も玉入れの変形バージョン。
玉を入れるカゴを敵方の人間が背負い、逃げ回ります。つまり、玉を入れるカゴが動き回るので、玉を入れる側は追わなければなりません。
普通の玉入れとは違い体力も大きく消費し、緊迫感がある競技となっています。
足が遅くても勝機あり? 「逆走競争」
普通のかけっこやリレーとは異なり、後ろ向き、すなわち逆走で競争する競技です。
逆走は足の速い遅いがさほど関係ないので、運動に自信がない人でもチャンスがある競技です。
後ろ向きで走り慣れている人は少ないので、ぎこちない走り方に盛り上がるでしょう。
どんどん人数が増えていく! 「ムカデ競争」
最初は5人程度が縦に並んで足を紐で縛り、トラックを走ります。
半周か一周したところでまた5人ほど増えていき、同じく足を紐で縛り走ります。
これを繰り返して、クラス全員で先にゴールしたら勝利です。息を合わせて走るのが難しく、クラスの団結力をつけるにはうってつけの競技と言えるでしょう。
物ではなく人! 「借り人競争」
運動会の定番の競技のひとつ「借り物競争」の人バージョンです。
「男性」「女性」「○○歳以上」「眼鏡をかけている」「髪が肩の下まで伸びている」など、人の特徴をお題にして、それに合った人を見つけてつれてくるという競技です。
観客も参加する可能性があり、会場一体で盛り上がることができるでしょう。
運動会のユニークな競技はまだまだ増えている
運動会は定番の競技だけでなく、学校によって独自の競技を行うところも増えてきました。
運動の才能だけでなく、団結力や運の力によって差がでる競技が人気になってきています。
自分たちで考えたユニークな競技を行うのも、運動会の醍醐味になってくるのかもしれません。
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