オリジナルTシャツのデザインにお悩みの場合は、世界各国の国旗を取り入れることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。もし気に入った国旗が見つからない場合は、オリジナルの国旗をデザインしてしまうのもひとつの方法です。
今回は、オリジナルTシャツを作るうえでどのように国旗を取り入れれば良いかをご紹介します。
オリジナルTシャツで使いたい国旗
アメリカなどのメジャーな国旗がプリントされたTシャツは簡単に探すことができますが、マイナーな国の国旗となるとそうそう販売されていません。旅行して好きになった国や歴史に興味があるマイナーな国の国旗もオリジナルTシャツなら簡単に作ることができます。
また、好きなスポーツ選手やチームが所属している国の国旗をプリントした応援用のオリジナルTシャツを作るのもおすすめ。サッカーならアルゼンチンやベルギー、ドイツなど。バスケならアメリカやスペイン、アルゼンチンなどが強豪国といえます。
他のファンとは違うオリジナルTシャツを身につけて、強い思いをアピールしましょう。
オリジナルTシャツにオリジナル国旗を描くときは今ある国旗を参考にしよう
現存する国旗では自分の求めているデザインに出会えない、と感じるときはオリジナルの国旗を作るのがおすすめ。現在使用されている国旗の特徴を知ることで、リアリティのあるオリジナル国旗を生み出しやすくなるでしょう。
世界の国旗の1/3以上は3~4色ほどでまとめられておりますが、なかには6色近く使っている国旗も。また地域によっても使われている色は異なっており、血やパワーを示す赤、自然を示す緑、太陽や自由を表す黄といった色合いが多いのがアフリカ。一方で、平和を表す白、暗い過去や人々・忍耐を示す黒などが多く使われているのがアラブ諸国です。
さらにマークでは星が最も多く、太陽や月といった自然のものや、戦争や宗教をイメージさせる盾や十字なども使われています。
さらに、今ではオリジナル国旗を作ることができる「Flag Designer」というジェネレーターがあります。クリックするだけで構図や色、マークなどを自由に組み合わせることができるので、オリジナル国旗のデザインに悩んだときは参考にしてみてはいかがでしょうか。
オリジナルTシャツに国旗をプリントするときの注意点
オリジナルTシャツに、国旗を自分で描くことは基本的に問題ありません。しかし、誰かがデザインした国旗を勝手に使用しては著作権侵害にあたる恐れがあるので注意しましょう。
さらに、国旗の扱い方にも注意が必要です。オリジナルTシャツに国旗をプリントして販売することは原則的に禁止されています。さらに、さもその国で作られたかのような国旗を使ったデザインも製造地を誤認させる恐れがあります。過去には裁判となった事例があるので注意しましょう。
国旗をオリジナルTシャツのデザインとして使用する場合は、その国の尊厳を損なわないように配慮することが求められます。デザインとして不安を覚える場合は、使用したい国旗の大使館に問い合わせると良いでしょう。
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