暑い時期に帽子やキャップを被っていると汗が染み付いてしまうため、洗い方に困っている方も少なくないでしょう。服を洗う場合でしたら洗濯機に入れて洗えば良いのですが、特にキャップの場合は「型崩れ」のリスクがあるものが多いため、なかなか洗濯機に入れられないものです。特にオリジナルキャップなど、思い入れのある帽子に関しては汚れが怖くてなかなか使いこなすことができない方もいらっしゃるのではないでしょうか。それではこのようなキャップを洗うためにはどのようにすれば良いのでしょうか。キャップを劣化させずに洗う方法をご紹介します。
型崩れをさせずにオリジナルキャップを洗うためには?
キャップを型崩れさせたくないのなら、洗濯機は使わずに「手洗い」にすることがお勧めです。
まずは洗面器と中性洗剤、キャップを包むことができるサイズのタオルとザルを用意しましょう
●洗濯液を作り、液にキャップを浸して洗う
まずは洗面器に30℃程度のぬるま湯を入れ、そこに中性洗剤を注ぎます。中性洗剤の種類はどれでも問題ありませんが、おしゃれ着用の洗剤は仕上がりが綺麗になるためお勧めです。そしてその中にキャップを入れ、優しくもみながら汚れを押し出していきます。
洗い終わったらぬるま湯を変え、今度は中性洗剤を入れない状態ですすぎ洗いをしていきましょう。ぬるま湯が汚れてきたら新しいものに入れ替えるようにし、この作業を2〜3回ほど続けていきキャップに含まれていた洗剤を取り除いていきます。
●水気を取り、乾燥させる
洗い終わったキャップはタオルに包んで水分を取り除いていきます。ある程度水分を取ったらザルをキャップに被せ、風が通りやすい日陰に置いて平干しして乾燥させていきます。キャップの中の水分が完全になくなり、乾かしたら終了です。
オリジナルキャップの日常的なケア方法
前述した手洗いは効果的ですが、頻繁に洗っているとキャップの傷みを早めるため長持ちしなくなってしまいます。そのためここまで紹介した洗い方の他にも、日常的にキャップをケアしていく方法を覚えておくことが大切です。
キャップを被った後に内側の埃をブラシで取り除いたり、ガムテープなどを使って表面の汚れを取り、除菌スプレーなどを定期的に吹きかけて日陰で保管するようにします。
このようなケアを継続させていくことで水洗いを減らすことにつながるため、お気に入りのキャップを長持ちさせることができるのです。
汚れを気にせずにお気に入りのオリジナルキャップでお出かけしよう!
オリジナルキャップなど、思い入れのあるものは劣化を恐れて普段使いしづらいところもあるかもしれませんが、今回紹介した洗い方・ケア方法を活用することで長持ちさせることができます。汚れや傷みを気にせずにいつまでも使い続けることができるように、今回紹介した方法を活用してみてはいかがでしょうか。
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