ここ最近「主張」や「思い」を文章にしたスローガンTシャツが流行りはじめていることはご存知ですか?
今までは若い方や強い個性を主張したい方など流行は限定的でした。
ですが、ここ最近幅広い層に認知されるようになり、InstagramなどのSNSを見るとさまざまな方が着用していることがわかります。
今回はこのスローガンTシャツの由来と作り方を紹介します。
「スローガンTシャツブーム」の由来
スローガンTシャツブームに火をつけたのは「クリスチャン・ディオール」だと考えられています。2017年の春夏コレクションにて「WE SHOULD ALL BE FEMINISTS」という文章が書かれたTシャツでランウェイを歩いたことから注目を浴びるようになったのです。
この言葉は「男女ともにフェミニストであるべき」という内容が書かれており、ファッション業界だけでなく、政治的な意味でも共感を集めるきっかけになりました。
そしてそのブームを拡大させたのがファストファッション大手の「GU」です。GUでは2017-18年の秋冬物で「EQUAL TO YOU」「YUP, I ’M A FEMINIST」という2種類のスローガンTシャツがリリースされるのです。
前者は「私とあなたは平等だ」、後者は「そう、私はフェミニスト」といった意味を持ちます。
このような主張をTシャツに乗せて、自分の気持ちを表現していくというブームが到来しつつあるため、幅広い層に浸透していく流れができつつあるのです。
スローガンTシャツを着こなすには?
基本的に「強い主張」が書かれていることが多いため、トップス以外の部分で落ち着かせることがおしゃれに着こなす秘訣になります。
たとえばボトムスにダメージジーンズなどを着用すると、全体的にハードな印象を与えてしまいますが、スカートなどを着用することでやや落ち着いたイメージにすることができます。
ボトムスでハードな雰囲気を和らげるという点がスローガンTシャツを着こなす上でのポイントとなるでしょう。
オリジナルTシャツで自分の好きなスローガンを
スローガンTシャツを着こなすファッションのブームが到来しつつありますが、そうはいっても「自分が主張したい内容のTシャツが無い」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そういった方は思い切って「自分が主張したい内容を書いたオリジナルTシャツを作る」ことをおすすめします。
せっかくスローガンTシャツを着るのですから、自分の主張とは違う内容を着るより自分の好きなデザインや伝えたい思いをTシャツにする方が着心地もいいですよね。
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