若い世代から大人まで、幅広い人たちの間で根強い人気のアメリカンカジュアル略してアメカジ。
アメカジの代表的なアイテムとして有名なのはデニムですが、ジャージを取り入れつつアメカジスタイルを完成させるにはどうしたらいいのでしょうか。
今回はアメカジの歴史や、ジャージをおしゃれに着こなして、アメカジスタイルを作る方法を紹介します。
そもそもアメカジとは?
アメカジは、もともと1960年ごろからアメリカの有名大学の学生のスタイルを「アイビールック」と呼んで広まったのが起源です。
カレッジロゴの入ったブレザーやボタンダウンのシャツをローファーなどと合わせ、きれいめに着こなすのが典型的なアイビールックです。
しかし、80年代になるとデニムやカウチンセーター、ウエスタンシャツなどの、さらにカジュアルなアイテムがアメリカから伝わり、アイビールックを大幅に上回って流行しました。
分かりやすい例で言えば、映画「バックトゥーザフューチャー」のマイケルJフォックスのようなスタイルです。
実際には「アメカジ」と「アイビールック」は全く相反するスタイルですが、現在はどちらかというと”アメリカから伝わって流行したスタイル”の総称として「アメカジ」という言葉が定着しつつあります。
アメカジスタイルにジャージを取り入れて着こなす方法
ジーンズとGジャンに合わせて、思いっきりカジュアルにコーディネートするのもおすすめです。
下に着たウエスタンシャツやデニムシャツを裾や袖口、襟から見せるように出して、チノパンやコーデュロイのパンツと合わせるのもいいでしょう。
また、ミリタリージャケットやビンテージのアイテムは、デニムの次にポピュラーなアメカジスタイルの定番といえます。
これらのアイテムはジャージにも合わせやすいので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ボトムスをジャージにする場合、細めのものを選べばきれいめな印象を作りやすく、大きめのサイズならストリート系カジュアルの印象に近くなります。自分が見せたいスタイルによってジャージのシルエットを選んでみてください。
さらに、小物を効果的にプラスするのもおすすめです。トップが丸いボーラーハットや、ニット帽はジャージとも相性がいいのでコーディネートの最後に加えてみるのもいいかもしれません。
ここまで紹介した内容以外にも、現在のアメカジスタイルは一言では表現できないほどさまざまなバリエーションがあります。
自分がトレンドセッターになった気分で、ジャージアイテムを取り入れたお気に入りのアメカジスタイルを作ってみてはいかがでしょうか。
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