みなさん、こんにちは。コラム担当の青井です。
今回は、大山工場長イチオシのプリンター・串橋拓真さんのインタビューの模様をお届けします!
そもそも“プリンター”のお仕事って?
プリント方法にはシルクプリント・インクジェット・転写・刺繍の4種類があります。プリンターはラブ・ラボでもっとも人気のシルクプリントという方法で、専用の機械を使ってデザインをTシャツに印刷する人のこと。なんと1枚1枚、プリンターが手作業で機械にセットして刷っているんです!
初めに串橋くんに工場長からの推薦だと伝えたところ、「とても光栄です。工場長はみんなからの信頼が厚いので、私も信頼される人になれるよう日々精進したいと思います!」とのコメント。その向上心、さすが工場長のお墨付き!
このコラムで、若きエースの仕事への想いに触れてくださいね★
串橋拓真さん プロフィール
【マイブーム】
料理(仮)です。(仮)とついているのは、週末くらいしか作っていないので……。最近作ったのは『豚キムチ丼』です(サラダ付きで栄養バランスも◎ですね。青井)。
【香川のおすすめスポット】
東かがわ市にある、しろとり動物園です。動物がほぼ放し飼いに近いので、普通の動物園と違った面白さがあります。ナビがないと行きづらい場所にありますが、香川に来ることがあればぜひ行ってみてください!
ラブ・ラボでプリンターとして働く喜び
一番の喜びは、オリジナルTシャツを通して、全国のお客様に感動を届けられることです。プリンターとしてお客様と直接やり取りすることはありませんが、営業を通じて喜びの声やお写真をいただくととても嬉しいですし、モチベーションUPにつながっています。送っていただいたお写真は、台紙に貼りつけて工場内に大切に飾っています。
昨年、四国の4大まつりのひとつである「高松まつり」のTシャツをラブ・ラボで作らせていただいたんですけど、街で買い物しているとそのTシャツを着ている人をよく見かけるようになったんです。普段はお写真で着用している姿を見ることがほとんどなので、たくさんの人に自分がプリントしたTシャツを着てもらえる、それを自分の目で見ることができるのはやっぱり嬉しいですね。
また、昨年は地元で親子プリント教室を開催しました。お子さんも親御さんも楽しんでいただけるイベントになって嬉しかったです。
仕事で心がけていること
1枚1枚丁寧にプリントすることです。お客様目線に立って、商品が届いてパッと手に取ったときに「わぁキレイだな」と思ってもらえるような商品作りをしています。難しいご依頼でも内容でも、少しの工夫と柔軟なアイデアでプリントの質を高めることができるんです。
そしてどうやったら今以上にキレイにプリントできるか、生産性を上げられるかを日々考えながら仕事をしています。
プリント作業には回転台という機械を使っているんですが、昔はプリンター1人で「商品を機械にセット→プリント→商品を台から外して乾燥機にかける→商品に機械をセット」という工程を繰り返して作業していました。今は2人1組で、1人が商品を機械にセットしているうちにもう1人がプリント作業をおこない、1つの機械で交互に作業しているので、かなり効率がよくなりました。
今後の目標を教えてください
私にできることはプリントでお客様を感動させることだと思うので、日々プリント技術の向上を目指し、質の良いプリントでラブ・ラボのファンになってもらえるよう努めていきます。あとは、チームのリーダーとして責任を持ち、常に周りを見て行動できるようになることが目標です。
今後プリンター以外の部署で働く機会があるとしたら、興味があるのは製版ですね。プリントの質は製版で7割決まるので、製版の知識がつけばもっとプリントの質を高められると思います。あとは製版につながるデザインにも興味があります。デザインに関してはスキルが足りないので、自分にもできたらいいなぁという話ですね(笑)
来月のインタビューは・・・淀さん!
来月のコラムは串橋さんの推しメンへ、バトンタッチ!転写チームリーダーの淀(よど)さんのインタビューをお届けする予定です。
串橋さんから「今年から入庫のアシスタントリーダーから転写のリーダーになったばかりの淀さん。ムードメーカーで女性が多い転写チームをしっかりまとめて頑張っている姿、尊敬しています!」とのメッセージをいただきましたよ♪
また違った視点で語られるラブ・ラボ工場のヒミツに、乞うご期待!来月のコラムもお楽しみに★
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