紅葉を眺める時、日本の自然の美しさに感動を覚える方も多いのではないでしょうか。
四季の中でも、秋は美しい自然を身近な場所で楽しむことができる魅力的な季節です。
ここでは、都内で楽しめる紅葉の名所をご紹介したいと思います。
ビジネス街にあるとは思えない美しい場所「日比谷公園」
日比谷公園と言えば、明治36年開園して以来、国内初の洋風の公園として多くの方に愛され続けている場所です。
都内のビジネス街にあるとは思えない美しく広々とした公園では、季節を通して様々な自然の美しさを堪能することができます。
秋になると、S字形の園路のイチョウ並木が美しく色づき、モミジの見事な紅葉を楽しむことができます。
特別名勝特別史跡指定されている「浜離宮恩賜庭園」
浜離宮恩賜庭園は、江戸時代の代表的な大名庭園として広く知られています。
南庭の潮入の池は海水を導くことによって、潮の満ち干にあわせて池の様子が変わる独自の様式が大きな魅力です。
このような様式を用いた庭園は都内に数多くあるものの、現在も海水が出入りしているのは浜離宮恩賜庭園のみとなっています。
秋になると、潮入の池の周辺にあるモミジやトウカエデなどの美しい紅葉を楽しむことができます。
東京の中心部にある自然豊かな場所「国立科学博物館附属自然教育園」
国立科学博物館附属自然教育園は、都会の真ん中にあるとは思えないほど豊かな自然が残る美しい場所です。
江戸時代から明治時代にかけて一般の人々が足を踏み入れることができなかったため、当時のままの豊かな自然が残っており、1949年史跡に指定されると共に国立自然教育園として一般の方が利用できるようになりました。
園内は森林緑地となっているため、オオモミジ・ムクノキ・イロハモミジなどの見事な紅葉を楽しむことができます。
西洋と東洋の美しさが溶け合う場所「東京都庭園美術館」
旧朝香宮邸を生かした東京都庭園美術館は、アール・デコ様式の美しい造りとなっています。
館内では様々な展覧会を楽しむことができるのはもちろんのこと、敷地内の日本庭園は当時からそのまま引き継がれている緑豊かな美しい場所です。
秋になると、庭園のモミジが一斉に色づき、美しい紅葉を楽しむことができます。
西洋と東洋の美しさが見事に溶け合った様子は、都内の景色とは思えない独自の魅力で溢れています。
都内には、美しい自然が大切に守られている場所がたくさんあります。
また、それぞれの場所は、独自の魅力を持っているので、都内の紅葉巡りをするのも良いかもしれません。
このような場所は、都会にいながら気軽に紅葉を楽しむことができるので、思い立った時に、すぐに足を運ぶことができます。
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