自然は人間の暮らしにとって身近なものです。
たとえば、お花見やお月見など、日本人にとって自然を身近に感じることができるイベントはたくさんあります。
そんな自然をモチーフにしたナチュラル系Tシャツを作って、自然をより身近に感じてみませんか。
手作りTシャツにぴったりな自然のモチーフを探すときのヒントをご紹介します。
日本の伝統的な和柄には自然がいっぱい
日本の伝統的な和柄には、自然現象をモチーフにしたものがたくさんあります。
たとえば、雨・雪・雷・霞などの気候を表す文様です。
水をモチーフにした和柄だけでも「流水文」「観世水」「青海波」などの種類があります。
桜や銀杏といった植物のモチーフも豊富に見つけることができますよ。
それだけでなく、和柄で見られる自然をテーマにしたモチーフの中には、縁起が良いとされているモチーフもたくさんあります。
たとえば、子孫繁栄や無病息災を意味するヒョウタンや「勝虫」の別名を持つトンボなどです。
和柄が持つ意味を知っていれば、デザインにきっと役立つことでしょう。
ハワイや北欧のデザインには自然が多い
ハワイには日本と同じく自然現象を信仰してきた歴史があります。
科学や産業が発展する前、人間は海や農作物からの恵みがなければ一日として生き延びることができませんでした。
このような自然に対する慈しみの気持ちから、自然への信仰心が生まれたと考えられています。
そんなハワイアンジュエリーなどには自然のモチーフが多くみられます。
たとえば、モンステラやプルメリアなどの植物をテーマにしたモチーフなどです。
また、インテリアや服飾品のデザインとして人気が高い北欧系の柄の中にも、森の木々や雪など自然をテーマにしたものが数多くみられます。
自然や風景のモチーフと相性の良いカラーは?
自然をモチーフにした柄と相性が良いカラーは、アースカラーです。
アースカラーは大地を思わせるような深みのあるカラーやくすんだ色味を持つカラーのことで、ナチュラルな雰囲気や落ち着いた雰囲気を演出したいときにおすすめ。
たとえば、カーキ、モスグリーン、ブラウン、ベージュといったカラーがアースカラーに分類できます。
環境問題を訴える目的でTシャツ作りをしたり、強いインパクトを与えたいというのであれば、くすんだ色を使わずに原色のカラーと組み合わせる方法もおすすめです。
なかでも、危険をイメージさせる黒×黄色と自然のモチーフを組み合わせれば、きっと周囲の目を引くことでしょう。
その国によって大切にされている植物などは異なります。
アイデアに困ったら、海外の国の歴史や思想をひも解いてみてはいかがでしょうか。
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