お得で自由にJRの普通列車が使用できる「青春18きっぷ」の、冬の利用可能期間(12月10日から1月10日)が始まりました。
青春18きっぷは18歳以上の方でも使えるため、学生以外でも実家への帰省や旅行などに活用するケースも多いですよね。
ただ青春18きっぷは「5日分での購入」になるため、使い切れず利用可能期間が来てしまいそうな場合もあるかと思います。
そういった場合には「日帰り旅行」を利用してみてはいかがでしょうか。
今回は青春18きっぷで大阪から香川へ行き「うどん巡りの日帰り旅行」をするためのルートや、スケジュールの組み方などについて紹介していきます。
青春18きっぷで行く「大阪から高松」までのルートは?
大阪から高松駅までは普通列車で4時間ほどなので、青春18きっぷでの日帰り旅行には丁度良い距離といえるでしょう。
モデルルートとしては、大阪から姫路・相生・岡山・高松と列車で移動していきます。
相生から岡山間以外は列車の本数も多く、接続も良いルートです。相生から岡山間に関しては1時間につき1本程度の列車のため、時間をしっかりチェックしておきよりスムーズに高松まで行けるようにしましょう。
相生から岡山間は峠を越える区間を走るため、揺れが激しいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
もし席に座りたい場合は余裕をもって行き・帰りとも20分以上前に到着し、発車前に並んで待つなどの対策をとっておくようにしましょう。
「青春18きっぷ」日帰り旅のスケジュールの組み方は?
日帰り旅をよりスムーズで楽しく進めるためには、やはり朝は早めに出発するのがベターです。
午前8時頃に大阪駅からスタートすれば丁度お昼時に高松駅に着くので、昼食にうどん巡りを楽しむことができますね。
朝からたくさんのうどん店を食べ歩きたい場合は、5時の始発列車を目指してみてはいかがでしょうか。
5時に大阪駅からスタートすれば9時前後には高松駅に着くので、朝からゆっくりうどんを食べたり観光をして回ることができます。
ただ青春18きっぷはその日の0時を過ぎると使えなくなってしまうため、帰りはなるべく午後7時前には高松駅を出発するなど余裕を持ったスケジュール管理を行っていくことも大切です。
行きたいお店がある場合にはアクセスや営業時間を確認する等の準備を行い、帰りの列車の時間に余裕を持って乗れるよう時間管理を行っていきましょう。
駅近郊のうどん店を巡るのもオススメ
高松駅内にも「連絡船うどん」という有名なうどん屋さんがありますが、高松駅近郊にも「一代」や「味庄」「めりけんや(高松駅前店)」などの名店がたくさんあるため、歩いてうどん巡りをするのもお勧めです。
時間がある場合にはいろいろな駅で降りて穴場のうどん屋を探索をしたり、事前に調べておいた目当てのうどん屋さんを目指してみるのも良いですね。
駅前の観光案内所では「うどんマップ」をもらえるので、マップを頼りにうどん屋を探すのも楽しいでしょう。
また高松駅から徒歩5分程度の場所には「高松城」があるので、うどん巡りの合間に観光してみることもできます。
高松城には三重櫓や門などの一部の建物と一部の石垣・堀があり、内部は庭園のようになっているため散歩をしても良いですし、城舟体験で堀を舟で回ることもできます。
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