爆音で音楽を聴いたり、ストレス発散に踊りに行ったり、クラブの楽しみ方は人それぞれですが、中には自分でクラブイベントを開催してみたいという人も多いのではないでしょうか。
一見大変そうなイベント運営ですが、ポイントを押さえておけば難しいことではありません。
今回は、クラブイベントを開催するまでの流れや注意したいポイント、そしてイベント成功のカギを握るチームワークを生む方法についてまとめてみました。
イベントのコンセプトを決める
まず初めにどんな雰囲気のイベントにしたいか、イベントのコンセプトを決めましょう。
どんなジャンルで統一するかといった音楽の方向性も重要ですが、「最初は小規模だけど身内でワイワイ盛り上がりたい」というのも立派なコンセプトです。
どんな性別や年齢層のお客さんを呼ぶかというのも一緒に考えておきましょう。
ハコと出演者を手配する
ある程度イベントプランが決まったら、会場になるクラブハウス(ハコ)の手配をします。
時期によってはブッキングが埋まってしまうハコもあるのですぐに会場を押さえましょう。
そして出演してもらうDJやVJ、運営スタッフを集めます。
この段階になると、会場代や出演料の有無などの金銭的な責任が出てくるので、問題がないようにしっかりと考えておきましょう。
クラブイベントは一人では成り立たない
クラブイベントは、出演者やスタッフなど多くの関係者のチームワークが欠かせません。
関係者同士の連携が取れているとトラブルを未然に防ぐことができます。
そして自分が企画したイベントのコンセプトを全員が共有してくれることが、イベント成功の大きなカギになってきます。
・チームを繋ぐイベントアイテム
そんなイベント関係者のモチベーションを上げるには、共通のイベントアイテムを作ってみるのがいいでしょう。
例えばTシャツやタオルなどは、手軽に発注できて特別なイベント感を出せるアイテムです。
1回のためにアイテムを作るのはもったいないと思うかもしれませんが、イベントごとに使えば自分たちのチームの衣装として印象的です。
・スタッフ同士の識別にも
またイベントアイテムを作るメリットとして、スタッフ同士がお互いに識別できることが挙げられます。
経験の浅いスタッフだと、照明が落ちている時にお客さんとスタッフを区別できず、イベント全体の進行に支障が出てしまうことがあります。
関係者が共通のアイテムを持っていれば、こうしたトラブルを避ける目印として利用できます。
・お客さんと交流する
関係者ばかりではなく、来てくれるお客さんにも気を配りましょう。
一人で暇そうにしている人がいたら積極的に話しかけてみましょう。
逆にお客さんから声を掛けてくれることもあるので、出演者だとわかりやすい服装をしておくのがベストですね。
来てくれた人全員が楽しめるイベントを作ることがクラブイベント成功の最大のコツです。
クラブイベントを開催する上で意識すべきことは多いですがプロセス自体は簡単で、意外と熱中してしまう人が多いようです。
重要なのは、クラブに来た人みんなが楽しめて、次も遊びに来たくなるイベントを作ることです。
さらに工夫をして、チームでイベントを盛り上げてみましょう。
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