香川県は1年を通して気候や天候が安定していることから、ドラマや映画のロケ地として選ばれることが多いです。
そこで今回は映画にロケ地として使われたスポットを4つ紹介します。
あの映画のワンシーンが撮影されたスポットに行ってみてはいかがでしょう。
『世界の中心で愛を叫ぶ』ではロケ地の多くが香川!
社会現象にもなった『世界の中心で愛を叫ぶ』。
この映画では多くのシーンを香川県高松市で撮影されました。
主人公のサクがアキと出会うシーンで使われたのは『あじみなと番所』というお食事処です。
サクとアキが二人で過ごした無人島『夢島』の舞台は『稲毛島』、大人になったサクの叫びが印象的なシーンは『王ノ下沖防波堤』で撮影されています。
他にも『桜八幡神社』や『皇子公園』、南平写真館のセットは『純愛の聖地庵治・観光交流館』として残されています。
小豆島では『魔女の宅急便』の舞台に
小説『魔女の宅急便』を映画化したこの実写作品の舞台に小豆島が選ばれています。
小豆島には今でも魔女の宅急便の雰囲気を残したスポットが多く残されているので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
キキがお世話になるパン屋は小豆町に移設され、クッキーやお茶を楽しむことができます。
キキととんぼが出会うシーンは、『旧戸形小学校』の校庭で撮影。他には『坂手港』や『寒麗渓』もロケ地として使われました。
『八日目の蝉』は映画・ドラマともにロケ地に
女性の悲しみや強さを描いた『八日目の蝉』では、映画版・ドラマ版ともに多くのシーンがロケ地として香川県が選ばれました。
映画版では、物語のカギとなる「虫送り」が行われたのは『中山千枚田』。日本の棚田百景にも選ばれている絶景です。
『小豆島大観音沸歯寺』や『中山農村歌舞伎舞台』、『洞雲山寺』などもロケ地のひとつです。
『UDON』は香川にある実際のうどん店が舞台
香川出身の監督がメガホンをとった『UDON』は、実際にあるうどん店をロケ地として多く選んだことで注目された映画です。
映画の中でたびたび登場していたのは綾歌郡にある『山越うどん』。釜玉発祥の店として広く知られています。
煙突が目印の『谷川米穀店』、見つけられないうどん店として登場『やまうちうどん』、コシの強いうどんが魅力の『SHIRAKAWA』、9玉食べれば食い逃げOKの店として登場する『ジャンボうどん髙木』など、今でも実際に営業しているお店ばかりなので、訪れやすさも抜群です。
いかがでしたか?
香川は1年を通して雨の日が少なく、スケジュール通りに撮影を進めやすいということから、多くのドラマや映画のロケ地として選ばれています。
比較的暖かい、ということもその理由かもしれません。
ロケ地として使われた場所は、今でも形を変えずに残っているスポットも多く、いわゆる「聖地巡礼」としても訪れやすいということが魅力です。
ロケ地だけでなく、オリーブ園などほかにも見どころはたくさん!
ファンだけでなく楽しめるスポットですね。
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