GWに旅行を計画している方も多いと思います。
飛行機を利用する場合、荷物をいかにコンパクトにまとめるかがカギとなり、預けるスーツケースとは別に機内に手荷物として持ち込みたいものもあるでしょう。
スーツケースは機内に持ち込めないと思っている人が多いですが、実は規定内のサイズであれば持ち込むことが可能です。
そこで今回は、機内に持ち込めるスーツケース選びのポイントをご紹介します。
ハンドバッグのほかに1個までなら持ち込める!
利用する航空会社によって手荷物の規約には多少の違いはありますが、国内の大手航空会社では、ハンドバッグやノートパソコンなど身の回りの手荷物のほかに1個までなら、機内に持ち込むことができます。
重量は10kgまでで、大きさは縦・横・高さの合計が115㎝まで、かつ3辺が55㎝×40㎝×25㎝以内の大きさであることが条件です。
つまり、このサイズより小さいものであれば、スーツケースの持ち込みも可能ということになります。
気を付けたいのは大きさです。
スーツケースにはキャスターや持ち手が付いていますが、これも大きさに含まれるので注意が必要です。
手荷物として持ち込むメリット・デメリット
手荷物として機内に持ち込むことは、預けるための手続きが不要だということです。
GWの空港は混雑していて手続きも時間がかかりますが、手荷物にすればその時間を短縮することができますね。
しかし反対に、預けないということは常に自分で荷物を管理しなくてはいけません。
空港内ではどこに行くにもスーツケースを持ち歩かなくてはいけない、ということです。
カフェはもちろん、トイレに行くにもずっと持っておくことになります。
乗り換えなどがあるときは、荷物の出し入れなどにも手間取ってしまうかもしれません。
こういったことをよく考えて、持ち運びやすいサイズのものを選ぶ必要があります。
なるべくコンパクトなスーツケースを選ぼう!
先に紹介したように、機内に持ち込むことを前提にスーツケースを選ぶなら、なるべくコンパクトで持ち運びがしやすいサイズのものを選ぶといいでしょう。
機内でスーツケースから何かを取り出すことがあるかもしれない、ということも考えて、出し入れがしやすいかどうか、必要なものをすぐに取り出せるように小さなポケットが付いているかなどを基準に決めるといいかもしれません。
大きく広げないと中身が取り出せない、というようなスーツケースは、機内に持ち込むにはあまり向いていないでしょう。
手荷物として機内に持ち込むことができることはとても便利ですが、乗り換えがあったり空港で待ち時間が長いという場合は、邪魔になってしまうこともあります。
そういったことも考慮したうえで、軽くコンパクトなデザインであることなど、持ち運びやすいものを選ぶといいでしょう。
また、持ち込む際は大きさには本当に注意してください。
うっかり規定よりも大きかった、ということがないように、搭乗前にしっかり確認しておくことが大切です。
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