Tシャツは生地の色やデザインだけではなく襟の形によっても印象が大きく変わります。首元のデザインにはUネックとVネックの二種類がありますがそれぞれ違った特徴を持っています。オリジナルTシャツを作る際に何を基準に襟の形を選べば良いのでしょうか。
ここでは、オリジナルTシャツを作る時の襟の形の選び方をご紹介します。
VネックのオリジナルTシャツの特徴
Vネックとは首元がVの字に開いたデザインのことを指します。VネックのTシャツは着用時にシャープな印象を与えるので、落ち着いたデザインのオリジナルTシャツを作りたい時におすすめです。
首元の開き具合からネックレスなどをコーデにプラスするとお洒落度が増すので、Tシャツはできるだけシンプルなデザインにすると良いでしょう。また、襟元が開き過ぎているものは着こなしが難しいので注意が必要です。
VネックのオリジナルTシャツをきれいめに着こなしたい場合には、首元の開き具合が控えめなものを選ぶと良いでしょう。
UネックのオリジナルTシャツの特徴
Uネックとは首元がUの字に開いたデザインを指します。UネックのTシャツは着用時にカジュアルな印象を与えるので、ポップで個性的なデザインのオリジナルTシャツに合いやすいです。
首元が締まったものはTシャツに大きめのデザインをプリントした場合でも着用時のバランスが良くなります。しかし、Uネックで白の薄手のTシャツ生地を選んでしまうと肌着っぽく見えてしまうことも。
UネックのオリジナルTシャツをお洒落に着こなしたい場合には、しっかりした生地のものを選ぶようにしてください。薄手の生地が良い場合には色がついたものを選ぶと良いでしょう。
VネックとUネックどっちを選べば良い?
VネックとUネックはそれぞれ違った魅力があるので襟の形を選ぶ際に迷ってしまいますよね。
襟の形は、思い描いたデザインから選択すると良いでしょう。
Vネックは首元をきれいに見せるので、Tシャツの形の良さを生かせるシンプルなデザインと相性抜群です。Vネックはロゴやモチーフなどが控えめに入ったワンポイントデザインのオリジナルTシャツを作りたい場合におすすめです。
UネックはTシャツの定番とも言える襟の形なので幅広いデザインに対応します。ワンポイントのデザインはもちろんのことイラストや写真など大きめのデザインとの相性も良いでしょう。Uネックはイベントで使用するTシャツやプレゼント用の凝ったデザインのTシャツを作りたい場合におすすめです。
オリジナルTシャツを作る時、襟の形についてよく考えずにTシャツを選んでしまうと、完成した時に違和感を覚えることがあるかもしれません。作成したデザインに最適な襟の形を選ぶことで完成度の高いオリジナルTシャツを作ることができるでしょう。
オリジナルウェア商品選びに
お困りの方へ
「何か作りたいけど、どの商品がいいかわからない…」
そんな方にはラブ・ラボの担当者がヒアリングをさせていただきます!
利用したいシーン、ご予算、製作枚数などお決まりのことやご不明なことは何でもご質問ください。
ラブ・ラボ担当者がお客様の要望に合わせておススメの商品をご提案いたします!