夏休みの宿題で小学生が頭を悩ませる自由研究。学年に合った課題に取り組ませてあげたいですし、ワンパターンは避けたいものです。とはいえ子どもだけの力ではなかなか難しいところもあるのが自由研究の悩ましいところです。そこで今回は、夏休みの自由研究の進め方や具体的なアイデアを紹介します。
まずは自由研究で何をしたいか話し合おう
自由研究に子ども自身がどのようなことに取り組みたいか、まずは話し合い計画を立てるところから始めてみましょう。
工作、標本、植物や生き物の観察、実験など、ざっくりといくつかのアイデアを提案して、子どもが興味を示したものについて掘り下げていきます。興味のあるお仕事体験や生活の何気ない疑問についてまとめるのも、自由研究のテーマとしてぴったりです。
テーマが決まったら、予定を立てましょう。
どのくらいの期間が必要なのか、必要な道具はあるのか、どのようにまとめればいいのかなど、あらかじめ大体の流れを決めておくとスムーズに進められます。
じっくり型なら研究や観察といった自由研究もおすすめ
夏休みという長期休みを活用して、短期間ではできないようなことに取り組みたいなら、研究や観察がおすすめです。
定番の朝顔の観察は、どの学年でも対応できるテーマです。学年が上がったら、昆虫や魚など生き物の観察などもいいでしょう。最近では観察キットなどが販売されているので、夏休みが始まると同時に育て始め、夏休みが終わるころにどうなっているか、まとめてみてもいいですね。
調べものが好きなら夏休みのオリジナル図鑑はいかが?
知的好奇心が旺盛なお子さんには、新しいことをとことん調べる自由研究はいかがでしょう。
動物や植物、文房具や色など、興味のあるテーマをひとつ決めて、それについてオリジナル図鑑を作るのもおすすめです。ひとつのテーマに沿って掘り下げることで、調べる楽しさと知るよろこびを体験することができます。学年が上がったら、歴史上の人物についてまとめた伝記を書いてもいいかもしれません。
短期集中型なら工作の自由研究がオススメ!
短期集中で楽しみながら取り組みたいという子におすすめなのが工作です。
牛乳パックなど廃材を使った作品やマグネットで動くミニチュア電車、プラネタリウムやピンボールなどがおすすめです。割りばしや爪楊枝だけ、と素材を限定して作ってもいいでしょう。短期間で作れるだけでなく、テーマによってオリジナリティを出しやすいのもポイントです。
いかがでしたか?
夏休みの自由研究でつまずいてしまうという子どもは多く、特にテーマを決めるときには親御さんのサポートは必須です。ちょっとだけアイデアを出してあげるだけで、そこから考えがワッと広がっていくこともあります。
気を付けたいのは、親の考えを押し付けないようにするということ。自由研究は子どものための学習です。子どものやりたい気持ちを尊重し、必要なサポートをしてあげられるようにしましょう。
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