ただの平面のはずなのに立体的に見える3Dアートや、目の錯覚を利用しただまし絵など、さまざまなアートが注目されています。目の錯覚を利用したものはアートだけにとどまらず、いろいろなアイテムに使われています。
その中でも一番注目されているのがTシャツ。今回は、色や形の錯覚を利用したオリジナルTシャツについてご紹介します。
オリジナルTシャツはより個性的に!
学生のサークルや社会人クラブなどでオリジナルTシャツを作りたい! と考えている人も多いのではないでしょうか。オリジナルTシャツというと、ロゴやメッセージなどを入れたものがオーソドックスですが、ほかのチームとどこか似たようなデザインになりがちです。
「オリジナルTシャツを作りたいけどほかのチームとはひと味違うものを作りたい。」
そんなときは目の錯覚を利用したデザインがおすすめです。
図形を使って目の錯覚を起こすデザインや、色を使っただまし絵など、アイデアはたくさん! あまりデザインに取り入れている方も少ないので、オリジナリティを演出することができます。
図形の錯覚を利用してスタイリッシュに
図形の錯覚を利用した代表的なデザインを2つご紹介します。
●黒い正方形で平行線が歪んで見える「カフェウォール錯視」
複数の平行線の間に、白と黒の正方形を少しずつずらして配置したデザインです。膨張色の白と収縮色の黒を少しずつずらすことで、あたかも線が歪んでいるかのように見える「カフェウォール錯視」を利用しています。
●チェック柄が立体的に見える「膨らみの錯視」
チェック柄のそれぞれの正方形の角に、白には黒、黒には白の小さい正方形を描きます。するとチェック柄は小さい正方形が描かれた辺が大きく見え、チェック柄全体が膨らんで見えるのです。体型をカバーするのにも利用できる錯覚デザインですね。
動きや立体感を表現できる錯覚デザインは、見る人の注目を集めます。Tシャツのベースの色に合わせてデザインのカラーを変えてみても面白いかもしれません。
実は同じ色? 色の錯覚もおもしろい!
目の錯覚は模様だけではありません。色の錯覚は、さまざまな色を組み合わせられるオリジナルTシャツにぴったり!
有名なのが同じ色が背景によって違う色に見えてしまう錯覚です。
同じ色で描かれたシルエットを、左右異なる色の背景に描くことで、シルエットが違う色に見えます。この錯覚を使えば、スタイリッシュなデザインからキュートなものまで幅広く活用できるのでおすすめです。
実はイラスト! だまし絵Tシャツも◎!
パッと見はネクタイをしているように見えるけど、実はイラスト! というだまし絵Tシャツもお洒落なデザインです。ネクタイだけでなく、ポケットにハサミやペンが入っているデザインもかわいいですね。陰影を描いた3Dイラストにすれば、より本格的な立体デザインが完成します。
だまし絵や目の錯覚を利用したオリジナルTシャツは、ほかのサークルやチームとは違うオリジナリティを出すことができるのでおすすめです。
ワンポイントとして取り入れるのもいいですし、フロントプリントやバックプリントにドン! と取り入れてもインパクトがあります。サークルやチームのイメージに近いデザインをメンバー同士で考えてもいいかもしれません。色や形の錯覚デザインで、素敵なオリジナルTシャツを作ってくださいね。
人気のTシャツはこちらをチェック!!
オリジナルウェア商品選びに
お困りの方へ
「何か作りたいけど、どの商品がいいかわからない…」
そんな方にはラブ・ラボの担当者がヒアリングをさせていただきます!
利用したいシーン、ご予算、製作枚数などお決まりのことやご不明なことは何でもご質問ください。
ラブ・ラボ担当者がお客様の要望に合わせておススメの商品をご提案いたします!