秋は旬を迎える食材がたくさんあり、おいしい食べ物をたっぷりと味わうことができる季節です。香川でも秋に旬を迎える食材がたくさんあります。今回は、香川のおいしい秋を満喫できる、旬の食材を紹介します。レシピなども合わせて紹介するので、参考にしてみてください。
柔らかくて香り高い「炭谷ごぼう」
ごぼうの旬というと冬から春にかけてと思われがちですが、高松市塩江町を中心に栽培されている「炭谷ごぼう」は、秋から収穫が始まる野菜です。
出荷のピークは12月ごろですが、秋ごろからおいしくいただけます。炭谷ごぼうの特徴は、なんといっても繊維が柔らかく香りが強いこと。アクが少ないため、水にサッとさらすだけでOKです。一般的なごぼうに比べて短めですが、その味は格別です。
柔らかいので薄切りにしてサッと炒めてもいいですし、湯がいてサラダとして食べるのもおすすめです。皮はむかずに調理しましょう。
甘くて大きい「さぬき富有柿」
柿の中でもその大きさは別格で、甘さも強いことが特徴の「さぬき富有柿」。
富有柿は柿の王様とも言われ、香川県は国内市場の半数以上を占めている、香川県を代表する果物のひとつです。さぬき富有柿はその甘さとあわせて、サクッとした食感も特徴です。
おすすめの食べ方はやはりそのまま生でいただくことです。10月の下旬から市場に出回り、11月ごろにピークを迎えます。すぐになくなってしまうので早めに買いに行きましょう。
香川のブランド「養殖ハマチ」
世界で初めてハマチの養殖に成功したのが香川県ということで、香川県ではハマチの養殖が盛んです。
香川のブランドハマチとして、ひけた鰤・なおしまハマチ・オリーブハマチの3種類が柱となっています。特にオリーブハマチは香川の特産であるオリーブをえさにして育てており、さっぱりとした味わいが女性にも人気です。10~12月にかけての時期が旬で、お刺身はもちろん、塩焼きや照り焼きなどにして食べるとおいしいです。
「アオリイカ」も秋に旬を迎える!
イカの中でも40cmほどと大きくなるアオリイカも、9~12月が旬です。
アオリイカは7月ごろに瀬戸内海に入り込み、産卵・成長します。高級食材として扱われるアオリイカは、肉厚でうまみが強いことが特徴です。
新鮮なアオリイカは、やはりお造りにしていただくのが一番おいしい食べ方ではないでしょうか。お寿司のネタとして味わうのもおすすめです。焼き物にしてもいいですし、煮つけにしてもアオリイカのうまみを存分に味わうことができます。
香川県には秋に旬を迎える食材がたくさんあり、それらを使った料理はどれも美味しいものばかり。瀬戸内海の栄養をたっぷりと取りこんだ魚介類は、特に味わいたい食材ですね。
晩秋には、地元ではゲタと呼ばれている舌平目やアナゴも旬を迎えます。オリーブも秋から冬にかけて塩漬けなどが仕上がってくるので、フレッシュなものを味わうチャンスです。
秋の香川でおいしいものをたくさん見つけてください。
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