日本全国には活気にあふれたアーケードや商店街が無数にあり、アーケードを歩くことで町の色や歴史を知ることができます。香川県には日本一距離が長いアーケードを持つ「高松中央商店街」があります。日本一距離が長いということから注目され、活気を取り戻した高松中央商店街。その魅力は「新しさと古さの共存」です。今回は高松中央商店街の魅力について紹介します。
香川の「高松中央商店街」ってどんなところ?
香川県高松市丸亀にある高松中央商店街は、兵庫町・片原町東部・片原町西部・丸亀町・ライオン通り・南新町・常磐町・田町の8つの商店街の総称を指しています。
400年以上の歴史があるこの商店街は、東西南北に広がっていることが特徴。これらのアーケードの総距離は2.7kmあり、日本一長いアーケードとして知られています。
1960年ごろまではにぎわいを見せていた高松中央商店街も、1970年ごろから徐々に通行量が減少してしまいます。郊外に大型のショッピングモールができたことから、2000年にはピーク時の半分以下の賑わいとなってしまいました。現在は再開発が計画され、店舗数は800店ほどになり、活気を取り戻しつつあります。
アーケードのシンボル「クリスタルドーム」
香川県高松市丸亀にある高松中央商店街は、兵庫町・片原町東部・片原町西部・丸亀町・ライオン通り・南新町・常磐町・田町の8つの商店街の総称を指しています。
400年以上の歴史があるこの商店街は、東西南北に広がっていることが特徴。これらのアーケードの総距離は2.7kmあり、日本一長いアーケードとして知られています。
1960年ごろまではにぎわいを見せていた高松中央商店街も、1970年ごろから徐々に通行量が減少してしまいます。郊外に大型のショッピングモールができたことから、2000年にはピーク時の半分以下の賑わいとなってしまいました。現在は再開発が計画され、店舗数は800店ほどになり、活気を取り戻しつつあります。
アーケードのシンボル「クリスタルドーム」
90年代から商店街の通行量が減ったことを危惧し、再開発が計画され始めました。
その結果2006年から本格的に再開発が始動され、北側入り口に高松中央商店街のシンボルとなるクリスタルドームが建設され始めます。2007年に完成したドーム広場では、定期的にイベントが催され休日には多くのお客さんで賑わいます。
このクリスタルドームは高さ32m、直径は26mと超大型! シャープなイメージはドームだけでなく、アーケード全体がスタイリッシュでおしゃれな雰囲気です。洗練されたデザインのおかげで、もともとの商店街利用者だけでなく、遠方からの集客にもつながっています。
古い建物と新しいアーケードの共存
高松中央商店街は再開発により、旧アーケードの「古い」イメージが払しょくされ、近代的でなじみやすい商店街に生まれ変わりました。しかし商店街内には、空襲を免れた地方銀行・百十四銀行本店が今も残っており、近代建築を目にすることもできます。
古いものと新しいものが共存して、何の違和感もなく混ざり合っているということ。それが高松中央商店街の最大の魅力だと言えます。
さて、東西南北に2.7kmも伸びる「日本一長いアーケード」を楽しんでみたくなったのではないでしょうか。
商店街には約800店ものお店が立ち並んでいるので、じっくり見て回っているとあっという間に時間が立ってしまうことでしょう。この商店街でしか味わえないフードもあるので、お気に入りを見つけてみてもいいかもしれません。香川に行ったら、ぜひ高松中央商店街に足を運んでみてくださいね。
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