暑い時期が終わると次は寒い冬に備えた冬支度が必要になります。最近では大雪の年や暖冬の時期があったりと、気候が予測しづらくなっていますよね。健康で快適に冬を乗り越えるために、お部屋の中や車内なども、余裕を持った冬支度を心がけていきたいものです。
今回は冬に向けた冬支度の方法としておすすめのアイデアをご紹介します。
お部屋のおすすめ冬支度
●エアコンのフィルター掃除
夏場は冷房を使っていても、秋に入るとエアコンをあまり使わなくなることから、お手入れをついつい忘れがちになってしまうものです。急に冷え込んできた時に備えて、早いうちからフィルターの掃除をしておき、冬場の暖房を快適に使えるように心がけましょう。
●じゅうたんやカーテンなど冬用を変える
夏場は比較的薄手のじゅうたんやカーテンが多いため、それらを冬用の厚手のものにするだけでも、暖房を効率よく使うことが出来ます。カーテンは光を遮るために厚く作られた「遮光カーテン」がおすすめです。このような厚手のカーテンは断熱効果があることから暖房の効果を高めることができるのです。
●夏・秋物の服を冬服に衣替え
冬服を用意できるようになるべく早めに夏物・秋物はクリーニングに出しておくようにしましょう。
もし扇風機などの夏に使う冷房器具を出しっぱなしなのであれば、掃除を兼ねてこのタイミングで片付けておき、新たにヒーターなどを用意しておくことがおすすめです。
庭のおすすめ冬支度
●草木の「冬囲い」を忘れない
庭に草木を植えている場合は「冬囲い」を忘れないように行いましょう。
冬囲いとは、植物の枝などを1つに束ねることによって、寒さや雪の重みによって枝が折れてしまうことを防ぐために重要な冬支度です。植物を長持ちさせるためにも忘れずに準備しておきましょう。
●室外機を塞がない
室外機周辺にさまざまなものを置きっぱなしにしていませんか?
室外機は空気が出入りするところなので、この部分の周りにものを置きっぱなしにして空気の入り口を塞いでしまうと、暖房効果の低下にまでつながってしまいます。ついついやってしまいがちな行動ですが、これだけでも部屋が暖まるスピードが変わります。なかなか部屋が暖まらず設定温度を上げてしまうことで光熱費もかさんでしまうため、ぜひ確認しておきたいポイントです。
車内のおすすめ冬支度
日本の降雪地域ではスタッドレスタイヤやチェーンなどを用意している家庭も多いものです。
雪が降らない地域でも、万が一の大雪に備えて足回りの対策を考えておき、ボディーをワックスでコーティングするなどの準備を怠らないようにしましょう。
フロントガラスの凍結防止には、霜よけ用のカバーや霜よけ用のスプレーをかけておくこともおすすめです。
ここまでで紹介したように、寒い冬を乗り越えるためのおすすめアイデアは、意外とさまざまなものがあります。今回のポイントを対策しておくだけで、暖房効果を大きく高めることができます。
寒い冬をできるだけ暖かく過ごせるように、今から行えることを考えていきましょう。
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