東京都 株式会社ケイ・シー・シー様
東京都 株式会社ケイ・シー・シー様 「いまどこ+」展示会用ポロシャツ
7/28(火)~7/30(木)東京ビックサイトで行われた『スポルテック2015』。
そちらに出展された、スタッフの位置情報を共有できるイベント運営支援サービス『いまどこ+』ブースにお邪魔し、ご注文を頂いた展示会用スタッフポロシャツについてインタビューをさせていただきました。
■ご注文ありがとうございました!ポロシャツの仕上がりはいかがでしたか?
満足度100%です!!
時間がない中でとても綺麗に仕上げていただきました。
お願いしていた展示会場ブース内へ納期ぴったりにお届けしてくださって有難うございました。
■今までにこういったイベントスタッフウェアを作られたことはありますか?
知人の紹介を受け、別の業者さんでお願いしたことがあります。
今回はスポーツイベントでの出展ということもあり、ビジネス寄りのウェアではなく、スポーツ系にしようと決めていました。 そこでその業者にお願いする予定でしたが、スポーツ系ウェアのドライ生地ではプリントに自信がないと言われたこと、また金額が以前より高くなってしまうことから別の会社を探そうということになりました。
■ラブ・ラボで注文してくださった理由を教えて頂けますか?
2点あります。
1点目はスポーツ系ポロシャツの種類が豊富で、サンプルが完全無料だったことです。
2点目は実店舗が大手町にあったことです。
ウェブで色々なオリジナルTシャツ制作の会社を検索しました。
中でも、スポーツ系のポロシャツが多く、サンプル貸出無料の会社に絞りました。
他社では無料サンプル何枚でもOK!となっていても
よく見ると『送料は実費』と書かれているところもありました。そうなると、1枚買うのと同じことになってしまうのでそこはやめました。
また、別の候補もありましたがネットの申込み項目を入力していく中で、希望ウェアのサイズや色の在庫がないということが最後にわかった会社も2社あり、それらもやめました。
展示会開催まで時間が残り少なくなっていく中、生地の肌触りを確認し、フルカラーのロゴプリントがきれいに出るかアドバイスを聞きたかったので『今すぐ見に行きたい!』が可能だったラブ・ラボ大手町ショップへ足を運びました。
どうしても、イベント前は展示会の色々な準備に追われ、スタッフユニフォームなどは後回しになってしまいます。
そんな中でも納期に間に合うように対応してくださったのが、「ラブ・ラボ」さんでした。
ユニフォーム準備が後回しになってしまったものの、結果的には、展示ブースのデザインとあわせたウェアを作ることができたので、統一性を出せて良かったです。
今回の展示会は、3社協業でのプロジェクトであり、予算も少ない中、それぞれの会社で使用しているスタッフTシャツにする?という話も出たのですが、商品内容を明記したシャツにより、メンバーの連帯感を醸成するためにも3社でのおそろいユニフォームを作ることになりました。
■会社名だけをプリントしているイベントスタッフユニフォームより断然目立ちますね!
そうですね。『いまどこ+』のサービスとキャッチコピーをプリントしているので、パンフレットを持っていなくても、スタッフがこれを着て歩くだけで宣伝になるものにしたいと考えていました。
■『いまどこ+』の紹介をお願いします。
『いまどこ+』は、イベントのスタッフが持つスマートフォンのGPS位置情報を利用して、スタッフの位置管理を行うことでイベントの効率化を支援するサービスです。サービスとしては、4つの特徴があります。
(1)各種イベントに最適化した位置情報表示を実現
(2)直感的な操作で、スタッフへの連絡が迅速に
(3)スタッフにリアルタイムにメッセージを発信
(4)クラウドによるサービス提供
詳細はこちらを御覧ください。
http://cloud.nttsmc.com/collabo/imadoko/
※「いまどこ+」は、株式会社ケイ・シー・シー、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社との3社協業ビジネスとして、株式会社ケイ・シー・シーが 開発・運用し、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社がサービス提供しております。
■『いまどこ+』がない時代はどうやってスタッフを管理されていたのでしょうか?
今までは電話や無線でそれこそ『いまどこに居る?』とやりとりをし、イベントの地図や施設を大きな紙を印刷し、マグネットなどでスタッフ位置の管理をされているところが多かったようです。スタッフの電話番号一覧表を紙で配布することもあります。
『いまどこ+』は、大規模な屋外のイベントには欠かせないサービスになると思います。
■「いまどこ+」の導入例はありますか?
初回大会として導入いただいた鹿児島のいぶすき菜の花マラソン様の事例をご紹介します。
こちらは、国内規模でも上位に入る約2万人が参加するマラソンです。運営スタッフは、ボランティアも含めると約2千人規模になります。
主に緊急な連絡が必要である救護本部にてご利用いただきました。
先頭・後方車両、救護車両、AED二輪等、約50名のスタッフ・車両の位置情報を取得し、 俯瞰することで、最適位置への配置や緊急時の対応にご活用いただきました。
手に取るようにスタッフの動きが把握できることで、迅速な対応が可能となり、安全、安心面が向上するのが一番訴求できる点ですね。
■電波がつながらない時にも対応できるのでしょうか?
あくまでクラウドサービスなのでずっと通信が必要となります。
電波がないと使えませんが、一時的な電波の遮断であれば対応出来るような仕組みになっております。
通信が不通になった時や復活した時のシステムの安定性や応答速度、電波が途切れているときのアイコンの見せ方については工夫しています。
スタッフ同士の連絡も、チャットや電話連絡ができ、電話をかけるときも、クラウド上に電話帳が保存されており簡単に電話をかけることができるようになっています。こうした少しの差で救護に影響が出ると思っています。
ボランティアスタッフの中には当日初めて参加する方もいて、訓練しなくても感覚的にすぐ使用できることが重要だと考えました。アイコンを押すだけで電話がかけられるなど、そのあたりもサービスに反映しています。
■色々なお客様の声を聞いてこのサービスを作られたのでしょうか?
それはもう!全国津々浦々、イベント事務局様、関係者様を訪問し、ご意見聞かせていただきました。
ちなみに長谷川さんは、登山やマラソンがお好きな活動的な方で、こちらのサービスは趣味と実益を兼ねているとのこと。
とてもわかり易くこのサービスについて教えて下さいました。
■最後に株式会社ケイ・シー・シーの岩本さんにこのサービスの今後の展開についてお聞きしました。
マラソンだけでも日本で大小含め約1,500大会あります。
このサービスはシステム利用の予算が必要なので、小さな町のお祭りなどのイベントまでには行き届かないサービスかもしれませんが、マラソン大会に限らず、「安全・安心」というところに着目して予算を出していただける様々なイベントに是非活用していただきたいと思っています。
このサービスは1大会ごとのレンタル契約となっています。 紙を広げて従来の電話などでやり取りしていたものが、手元のスマートフォンで管理できるようになることでイベントの運営が大幅に変わるのです。 一度使用すると来年もこれがないと困る、是非来年も!という嬉しい声をいただいております。
これから東京オリンピックに向けてどんどんイベントが増えていくので安全・安心に貢献できる、このサービスが当たり前になったらいいなと思います。
イベントを開催している方々、イベント企画担当者、広告代理店、自治体・・・
『いまどこ+』というサービスがきっかけで、世の中の色々なイベントを活性化できる支援ができればいいと思います。
■今日は展示会の最中にも関わらず有難うございました。
3社協業のサービスということで、普段はもちろん別々の会社で働くお三方ですが『いまどこ+』の説明は息ぴったり!
システムとか位置情報サービスとか普段聞き慣れないワードもたくさんありましたが、わかりやすい説明と実際のスマートフォン画面を操作させていただいたことで、このサービスのすごさがすんなり頭の中に入ってきました。
ちなみに紅一点の長谷川さんは、普段皇居ランもされているそうで、まわりの方々にこのポロシャツを着て走って!と言われているそうです。まさに、走る広告塔ですね!
ラブ・ラボの転写プリントは洗っても大丈夫ですので、ぜひ展示会終了後もご愛用頂ければと思います♪
展示会のお忙しい中、インタビューを快くお引受いただき、誠にありがとうございました。
今回作成頂いたポロシャツ
P1710 ベーシックテニスシャツ ロイヤルブルー
https://www.rub-lab.com/lineup/detail.php?id=939
フルカラー転写プリント Wタイプ(左胸、背中中央2箇所)
http://www.rub-lab.com/design/print.php
製作アイテム
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